■日本文化会館講演会
7月11日、展覧会のオープニングに先立ちパリの日本文化会館において「ジャポニスムの帰郷・平松礼二の世界」と題して講演会が開催されました。制作に関するエピソードや日本画の画材の紹介に満員の聴衆は興味深げに聞き入っていました。終了後は特にフランス人観客からの質問が相次ぎました。
パリ日本文化会館
■パリ市内広告
パリ市内全域の地下鉄構内にポスターが掲示され、市内を走るバスの前面にも展覧会の告知が貼られていました。
地下鉄構内に掲出されたポスター
パリ市内を走るバス2000台に貼られたポスター
■ジヴェルニー
ジヴェルニーのモネの池には睡蓮をはじめとして様々な花が咲き誇っていました。
モネの家
ジヴェルニー印象派美術館エントランス
■印刷物
展覧会告知ポスター
■会場風景
会場にはモネと平松の作品が並んで展示されています。
入り口サイン
右:平松≪モネの池・睡蓮≫
左:モネ≪柳の小枝と睡蓮≫
右:モネ≪アイリス≫
左:平松≪夕映えの池・睡蓮序曲≫
■オープニングレセプション
一般公開に先だち2日間にわたりオープニングレセプションが行われ、日仏政府、文化関係者、また日本からのお客様も多数参加されました。
ジェローム・クレメンテ
ノルマンディー印象派フェスティバル代表
ジャン・ルイ・デスタン社会党国民議会議員
小松駐仏日本大使(現内閣法制局長官)
前列右端:小松駐仏大使(現内閣法制局長官)
二番目:中根駐独大使
左から二番目:吉川OECD大使(現国連大使)
■プレス発表
プレス発表にはフランス内外のマスコミ50数社が参加ました。
中央:ジュヌビエーブ・エイトケンさん
(本展カタログ執筆者・ロダン美術館学芸員)
解説を行うディエゴ・カンディール
ジヴェルニー印象派美術館館長
右端:小山ブリジットさん
(本展カタログ執筆者・武蔵大学教授)
石川健次氏(東京工芸大学教授)のインタビューに答えるシルビー・パタンさん(オルセー美術館学芸長)